『猫のあたん』という言葉をご存知ですか?
実際の使用例をご紹介します。⋯下ネタです。ご注意ください⋯
朝、家の周りの掃除をしている時、向かいの空き地で野良猫が地面をホジホジしてトイレの確保をしているようでした。
「オォ、珍しいものが見られるかもしれない!(野良猫のトイレのシーンなんて滅多に見られるものではありません!)」
ところが折しも通勤通学時間で人通りが激しく、猫はスゴスゴ空き地から出て来ました。
その姿からは、いつもの伸びやかな太々しさは微塵もなく、へっぴり腰で、背中を丸めて、後ろ足の歩幅は5cmほど!
左の家陰に移動しても自転車や単車が通るので、へっぴり腰で車の下にモゾモゾ⋯
私は動物記のシートン博士になった気分で、興味津々しばらく見ていました⋯
その日の夕方、私は突然の腹痛に襲われて、歩くのもヨチヨチ⋯
背中を丸めて壁伝いに、歩幅15cmでしか歩けないことになったのでした。
ここで同居人に言われたのが
「猫のあたんやね!」⋯(猫の仕返しという意味合いです)